第19章 誕生日、おめでとう!
「今度は、俺にさせて..」
そんな彼の申し出は、
丁重にお断りする。
「今日はさ、目いっぱい、
翔ちゃんのこと、可愛がらせて❤」
そう言って彼をまた、ベッドに寝かせ、
3人のプレゼントのローションを取った。
指に絡ませて、手を擦り合わせ、
「いい?」
そう聞くと、
「...うん..いいよ」
そう答えた彼の顔は、
始めに浮かんでいた怯えは、なくなり、
何かを決心した後のような、
凛とした落ち着いた表情に変わっていた。
そして、俺がしやすいように、
膝を曲げ、脚を少し開いた。
.....その仕草だけでも、
もう、
申し訳ないほどに、俺のソレは、
期待して勃ち上がってしまう。
『盛ってんじゃないよ!大野智//』
片方の膝を押さえて上に上げ、
見えた蕾を指でゆっくりと解す。
回りを押し、その中に差し込むと、
思ったよりも抵抗なく挿入できた。
「...んんっ..」
彼から漏れるくぐもった声に、
心配になって声を掛ける。
「痛い?」
黙って首を横に振ってから、
甘えた声で、
「もっと、シて、いいよ..❤」
......ヤバいよヤバいよ!!
↑出川かよ///
俺の、
あいつが、
早くしろって///
翔ちゃん!!その顔さ...
犯罪級だよ///
俺は、入れていた指をいったん抜き、
2本にして、さっきより奥まで、
差し込んだ。
彼の、アノ場所を目指して...