第19章 誕生日、おめでとう!
「...直で、触ってもいい?」
優しくしてやりたくて聞いたのに、
「いちいち、聞くなよ...」
翔ちゃんは、口を尖らせて横を向いた。
......なんだよ~///
その顔、可愛すぎる(*´∀`)
...じゃあ...遠慮なく♪
黒いボクサーに手を掛け、
下にずり下げると、
少し腰を浮かして、
それを手助けする翔ちゃん。
「ありがと(^^)」
ニッコリ言ったのに、
「ばーか///」そんな返事。
もう///言ってることと、
やってることがちぐはぐで、
可愛くってしょうがない!!
散々弄んだ乳首を離し、
勃ち上がりつつある彼の尖端に、
唇を寄せ、わざと
『ちゅっ』と音を立ててキスをした。
俺を、非難めいた目で睨んだくせに、
目を反らせてから、彼はぼそっと、
あのかっこいいrapみたいな低温で、
「...もっと...」
と言った。
もう...
そんな彼が、愛しくて、
可愛くって、
メチャクチャにしたいよ(≧▽≦)
俺...ほんと、どうにかしちゃいそう///
その言葉にできないほどの気持ちを、
持て余す俺は、
すっかり硬くなった彼の尖端を、
強く吸い上げた。