第18章 それは、ちょっとした行き違い
すっかり身ぐるみ剥がされて、
(言い方////)
繋がれた両手を頭の上。
勃ち上がったソコを
隠す術もない俺は、
目を閉じて、
彼のくれる次の刺激を
待っている...
俺、いつからこんな、
やらしい子になったんだろう..?
(もともとです///)
なかなか筆先が来ない...
???
何で...?
そっと目を開けて彼を見ると、
俺のことをじっと見てた...
「何?...何で、見てんのよ~!!」
「え~っ。待ってる顔が、
可愛いな❤...と思って!」
「見ないでよ!スケベ///」
笑いながら、筆先をその先に...
!!!
もう、身体中の全神経が、
ソコに集中してる感じで、
ぞくぞくが止まらないよ~//
繊細な絵筆の先は、
テカテカに光るその回りを、
ゆっくりと滑り、
やがて尖端の一番敏感な口に、
滑り込む...
「...あっ..やだっ..ダメ..ダメ..」
思わず膝を重ねて、
その刺激から逃げようとするけど。
筆先が離れたそこからは、
ぷっくりと白い液が溢れてきてしまう。
「ダメじゃないでしょ。
ここは素直に、『いい❤』
って言ってるよ!
...智も、素直になってみようか♪」
..........
ほんの少し残った理性の欠片は、
この瞬間に崩れ落ちた。
「...気持ち..いい...」
「良くできました♪」
でも、俺は、更に潤んだ目で、
彼に伝えてしまうんだ。
「でも、足りないよ...もっと、シテよ」