第16章 新しい愛のカタチ
「でっ?翔ちゃん、ヤラしてくれそ?」
「あ~、それ止めたんだ~」
「何でよ!?乗り気だったじゃない?」
....ニノ、お前か、
純真無垢な智に、要らんこと吹き込んだの//
智は、既に、出来上がってるし、
ニノは、なんか、企んでるし、
相葉くんは、相変わらず遠慮ないし....
もう、俺は、恐怖しかなく、
やけになって、ワインを一気に煽った。
「おっ!翔ちゃん、乗ってきたね~?」
相葉くんが身体を密着させてきて、
ワインを注ぐ。
「ちょっと、相葉ちゃん!
くっつき過ぎだよ///」
(おっと!智が、ちょっと
妬いてみせる......可愛い❤)
「なんでよ~。いつも独り占めしてんだから、
たまにはいいじゃん!!
ねぇ~、翔ちゃん♪」
「ダ~メ!!」
「あなたも~、こっち来なさいって」
...あ~...ニノも、妬いてんのかな?
「あっ、翔ちゃん、俺が雅紀に
妬いてるって思ったら、違うよ?」
違うのか...じゃあ、どして?
「だって今日は、滅多に見れない、
リーダーと翔ちゃんのエッチ❤
見れるんでしょ?
相葉さんが邪魔しちゃ、
始まんないでしょ?」
「ちょっと!!俺がいつ、
そんなの見せるなんて言ったのよ?」
「しょおちゃ~ん..抱っこして~❤」
......
おじさん、すっかり酔ってるよ。
もう~!!
どうしろって言うの?これ///