第1章 看病
~N side~
何年かぶりに熱が出た
前は…こうして看病してくれたのは女神達だった
でも今は…ツグミが傍に居てくれる…
凄く…嬉しい
エモンガ『嬉しそうじゃな~い!』
「やっぱり顔に出てるかい?」
ルカリオ『ええ、バッチリと』
エモンガ『ツグミのがいいなんて…甘えちゃって!』
「ツグミの料理、美味しいから」
フフ…それにこんな気持ち初めてだからね
まさかボクが…人間を好きになるなんて
ツグミはもう…ボクにとって唯一無二の存在
彼女と出会えなかったら、今頃一人だった…
ありがとうツグミ…
~N side end~