第4章 天然な彼女
「ワルビル…バトルで口の中怪我して痛いって言ってます」
「えええ!?」
「可哀想に…今、治します。口を開けて?」
ワルビルは頷くと口を開けました
あらら…歯から血が出てます…可哀想に…
治癒能力を使い、ワルビルの歯を治しました
「(流石ツグミ様…)」
『ありがとう姫様!』
「どういたしまして…姫様じゃなくてツグミでいいですよ」
実は未だに「ツグミ様」とか「姫様」って呼ばれるの少し抵抗があります…
『わかった!ツグミ!』
やっぱりトモダチの笑顔は最高です!
「あの…ありがとうございます!ツグミ様」
「どういたしまして。ポケモンが苦しんでたら状態が良くない証拠ですからすぐに回復させてあげてくださいね」
「はいっ!…ところでこんな所で何してたんですか?N様は?」
「Nはゲーチスに呼ばれています。それで…暇なのでお散歩ていました」
「さ、散歩ですか?」
「ええ。よかったら貴女とワルビルと一緒にお話しませんか?」
「はい!オレでよければ喜んて!//」
ポケモンだけでなく団員さんともお話してみたいです
皆さん、ポケモンの解放の為に頑張ってくれていますから