第2章 転校生?
(海紀夢目線)
俺は、ある学校の旧校舎の前にいる。
あっ、男装してるから。
夢
『ボッロ』
とりあえず、中に入るか。
夢
『職員室?』
この旧校舎は、なぜボロいんだ?
本校舎から遠いいし、坂はきつくなかったけど。
《ガラガラガラ・・・》
夢
『失礼します。転校生の藍川です。
・・・!』
イリーナ
「転校生?初めまして・・・!?」
そこには、知り合いのイリーナがいた。
イリーナ
「キ・・・キャーー!(。>д<)」
イリーナが叫んだと思ったら
俺は、イリーナに抱き付かれてた。
夢
『どうした?イリーナ?って、何で泣いてる?』
イリーナ
「だって久し振りなんだもん。泣かずに居られるか!(。>д<)」
夢
『うん。久しぶり。(⌒‐⌒)』
イリーナ
「相変わらす、冷めてるのね。」
《ドタドタドタ・・・》
夢・イリーナ
『「?!」』
誰?
制服着てる人とタコとそれに・・・
夢
『カリスマ?久しぶり。』
皆/夢・カラスマ
「「!!???」」
俺は、また知り合いのカリスマの頭を撫でた。
背伸びして。(届かないから。)
カラスマ
「久しぶりです。藍川さん。
ですが、なぜここに居るか、不思議でしょうがないんですが・・・?」
皆/夢・カラスマ
「「(さん付け!?)」」
夢
『転校生だから。』
カラスマ
「転校生って藍川さんでしたか・・・」
夢
『さん付けやめて。今は、生徒だから。敬語も。』
イリーナ
「何々?カリスマ、蛍斗と知り合い?」
カラスマ
「あぁ。防衛省の上司だった。
イリーナは、どうなんだ?」
イリーナ
「私は、《ドスッ》
いったーイ。」
俺は、イリーナに腹パンした。