第9章 修・学・旅・行♪
学秀さん
「それは、君が思ってること。
本当は、君の事を、嫌ってるかも知れない。」
夢
『それ以上言ったら......
父さんの友人の......
學峯さんの息子でも......たとえ、フィアンセでも、許さない!』
※〔たとえ、フィアンセでも、〕の部分は、ボソッとだったから、皆には、聞こえてない。
学秀さん
「僕を、殺したら、君が、助けようとして居る、人が助からないよ?
それに......
・・・・・ ・・・・・
未来の夫に、刄を向けるなんて、いい度胸だね。」
皆/学秀さん
「「「『!?』」」」
それは...ダメだ...あの人には、助かって貰わなきゃ...
夢
『学秀さん、用事とは、なんですか?』
学秀さん
「いい子だよ。
用事ってのは......」
学秀さんは、俺の耳元で、言った...
夢
『っ!、それだけは!』
学秀さん
「決定事項だよ。
まぁ、E組の皆が、次の行事...
男子は、野球部と、
女子は、バレー部とやる、大会にどちらかが、勝ったら、考えてもいいだろう。
無理だと思うけどね。
あっ、蛍斗は、
・・・・・・・・・・
男子として、出てね?じゃあ、楽しみにしてるよ。(黒笑)」
学秀さんが言った、言葉は......
――――――――学秀さん
「A組、行きだよ。良かったね。
それと、次の集会の時は、君との、婚約を、発表するからね。」――――――――