第6章 歩きだす
ガチャ
渉「なにしてんの?」
二「よっ!お疲れ~」
『・・・年下にすごくいじられてる気がする』
渉「へ?」
『彼氏思いですね~とか、よくこんな時間まで待ってたね~とか、ニカちゃん絶対私のことバカにしてる!!』
二「あははははっ!だって反応おもしろいんだもん!w」
『ほらっ!ひどくない!?』
二「だからお詫びに俺のアイス1個あげたじゃんw」
『もぉ~それ言われたら許すしかないじゃんっ』
渉「なにやってんの、2人して・・・。まぁいいから入りなよ」
『はーい』
二「はーい」
渉「ニカちゃんは自分の部屋の戻ってくださーい」
二「えぇ!?ここまでえみちゃん連れて来てあげたのにっ!?ひどくないっ!?その仕打ちw」
渉「笑ってんじゃんw」
渉「届けてくれたのはありがとね。感謝します。ではまた明日w」
二「うっわ~、ひどいわぁ~。わかったよ、じゃぁ戻るよ。でも最後に・・・えみちゃん!今日の俺、いつもと違ってかっこよかったっしょ?」
『うんー!かっこよかったね!』
二「イエーイ!あざーっす!じゃぁわったーまたねぇー!えみちゃんもバイバーイ!」
『ありがとー。おやすみー』
ニカちゃんがいなくなり渉くんと2人っきりになった。渉くんもいるかなと思って買っておいた飲み物やプリンを取り出そうとしたら渉くんが急に後ろから抱き着いてきた。
『あっ、えっと渉くん?どうしたの?』
渉「・・・」
『あの、これ渉くんもいるかなって思ってなんか適当にいろいろ買ってきたんだけ』
言いおわらないうちに、顔に手をまわされて渉くんの方を向かされた。渉くんと顔の距離が近くなり、さらに目も合ってドキッとした。
渉「ねぇ、俺は?」
『え?////』
渉「俺もかっこよかった?」
『っ!////それは、もちろんっ/////』
渉「ふふっ、そっか。よかった。あ、そのお茶ちょうだい」
『あ、はい//』
渉くんから解放されて袋に入っていたお茶を手渡す。テーブルに買った物を出しながら、ベッドに座る。