第5章 変化
*渉side*
千「わーごめんごめん!冗談だから!変態は宮田くらいだった!!」
宮「ちょっとぉ、俺に振ってこないでよー!」
ーったく、俺はどんなテンションで帰ればいいかわかんなくなっちゃったよ///ー
仕事が終わって家に帰るとまだリビングの電気がついていた。もしかして待っててくれてたのかなーと期待しながらリビングを覗くと、えみちゃんが座っていた。
『おかえりなさい』
渉「ただいま。まだ起きてたの?」
『うん・・・ちょっとね。明日のことも話したくて・・・』
渉「あぁ、明日どうする?どっか行きたいとこあるなら付き合うよ?」
『あの、警察、に相談しに行ってみようかなって・・・思ってて』
渉「・・・過去のこととかいろいろ話さなくちゃいけなくなるかもしれないけど大丈夫?」
『うん。覚悟決めた。・・・それに実は昨日からまた着信が入ってて・・・。出てないんだけど留守電にメッセージいっぱいで・・・』
渉「はぁ、そうだったんだ。気づかなかった。ごめんね」
『そんな、渉くんが謝ることじゃ・・・!むしろせっかくどこ行きたいか聞いてくれたのに、警察署って答える私のほうが申し訳ないよ』
渉「それはいいでしょー。えみちゃんが勇気出しての行動なんだから。むしろ喜んでついていく」
『え?ついてきてくれるの?」
渉「あれ?俺そのつもりだったんだけど」
『ふふっ、そっか。ありがとう』
渉「その部屋着もニカチョイス?」
『えっ?あ、そうだよ。これとね、色違いのパステルピンクで迷ってたら、二階堂カラーにしろってw』
渉「あぁーそれで薄いみどりね」
『違う、ミントグリーンって言うんですぅー』
『オレンジっぽいのもあったんだよ。でもサイズがなかったから買わなかったの、えへへ』
渉「サイズあったら買ってたの?」
『うーん、どうだろ。買ってても渉くんの前じゃ着れないかもね。なんか恥ずかしくなる///』
渉「えーなにそれw」
時計を見るともう深夜3時をまわっていた。いい加減寝ようかということになり、えみちゃんはベッドへ、俺はシャワーを浴びに風呂場へと向かった。