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私だけの王子様

第1章 はじまり



*渉side*




ーあ、絡まれてる?昼間からよくやるよなぁー


久しぶりのオフで1人街ブラをして時間をもてあましていた。なんとなくベンチに座って視界に入ってきたのが彼女だった。
遠目で見ても彼女が迷惑そうにしていたのが感じ取れた。
いつもだったら自分の立場を考えて行かない。もし何かあったらメンバーにも迷惑をかけてしまう。
でもこのときは何かが違った。なんでかわからないけど体が動いてた。



『あのっ・・・!』



声を掛けられて自分のしてたことに気がついた。それと同時にさっきは遠目だった彼女の顔が目に映る。
明るすぎない茶色のふわふわパーマ、ぱっちりした目にちょっとピンクに染まっている頬。幼く見える顔立ちで小柄な女の子。


ーうわっかわいい///ー


それが第一印象で、恋に落ちたきっかけだったのかもしれない。
少し話していると彼女の一生懸命な話し方と謙虚で素直な反応に癒されてた自分がいた。
なんだか居心地がいい。もうちょっとこのままでいたい。そう思っていたら、彼女が助けてくれたお礼にとお茶に誘ってくれた。
芸能人相手だからなのか、やたらテンパっている姿も一生懸命に見えてかわいく思う。


ー少なくとも好感は持たれてる?仲良くなれるかも・・・ー


そう思いながら2人で彼女の行きつけのカフェへと歩き出した。。
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