第2章 友達として
*渉side*
ーこれはチャンスかも!もう一度えみちゃんと会える口実になりそう!ー
【じゃぁさ、そんな気になるならまたご飯どうかな?
あ、時間なかったらお茶でもいいんだけど・・・
今度はえみちゃんが奢るってことで、どうかな?】
えみちゃんからの返事はすぐにきた。きっとまだ昼休みなんだろう。断られたらきついなーなんて思いながらスマホを見る。
【わかりました!ぜひそうさせてください!】
ーよっしゃ!言ってよかったぁー!!!ー
それからしばらくラインを続けて、週末にご飯に行くことになった。
えみちゃんの昼休みが終わりそうなのを合図にラインも一旦終わった。
ふと冷静になりラインを読み返すと、えみちゃんに格好いいと言われていたことに気がつく。
ー少なくとも迷惑がられてはいないみたい。お世辞かもしれないけど・・・うん、楽しい週末になりそうだなぁー
そう思うといつも以上に仕事に気合が入った。