第2章 「大波乱の日々の始まり!」
はっ…!も、もう!やだー…!
しかも開店時間なの思い出したし…!ヤバッ!
もうっ…!
『どうにでもしやがれーっ!!』
お)「お、わりきったじゃんww」
カ)「さすがカラ松ガール…フ…」
ト)「ひゃーわりきったねーひなたちゃん。」
十)「あっははっー!声でっけー!」
一)「…………」
チ)「…でもひ…ひなた。大丈夫なの…?」
『へ?なにが?てか時間ーっ!!ヤッバい!』
お)「あーー…そうだった(テヘペロ❤)」
『似合わないからよせ!てかはーやーくーっ!おこるよ?』
お)「おーさっそくタメ口ッスかww」
『おそ松…?』
お)「さ、さーせんっしたー!」
『分かったならいい!行くよ!あとついてきて!』
六)「は、はーい!」
おそ松たちと距離を保ちながら走ること30秒。
やっと?駄菓子屋についたー!
後ろを振り返ってみると…へ?誰もいないじゃん!?
あー私としたことが…早すぎた…あははっ
お)「ちょ、ひなた早すぎ…はぁ、はぁ…」
カ)「カ、カラ松ガール…ナ、ナイスな走り…だ…ぜ…ハァ…」
チ)「そ、それ、本気…?」
『ううん、全然!』
一)「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ…し、死ぬかと思った…」
十)「あはは!ヘタレすぎーww」
ト)「じょ、女子だとは信じられない脚力だね…はぁ、はぁ…」
『でっしょー!』
なんせあの大嫌いなお父さん、いやクソ親父の遺伝だから
ねー…そこだけは感謝してるわ…じゃなくて、店!
『と、とにかく、店開けるよ!』
朝八時に開店なのに…八時半になっちゃたよ…
ま、まぁいいか…よぉーっし、今日も店番がんばろっか!