第2章 「大波乱の日々の始まり!」
『か、開店時間だぁぁーっ!』
お)「えぇーww」
カ)「フッ…あせった顔も素敵だぜカラ松ガール…」
一)「……だまれクソ松」
十)「やっべーー!」
ト)「ひなたちゃん急がなきゃ!」
チ)「!…俺たち何したらいい!?…ひなた。」
『ほぇ!?』
いきなり呼ばれたのでびっくりして変な声が出てしまった…
えぇっと…緑の服…チョロ松だったかな?
たしか…赤=おそ松、青=カラ松、緑=チョロ松、紫=一松、そ
れで黄=十四松、ピンク=トド松…だったよね!?
『えぇっと…チョ、チョロ松!?』
チ)「え…そうだけど。」
『やっりぃ!当たった!』
十)「あはは!心の声全部もれてる!」
『へっ!?』
うわっ!めっちゃハズイんデスケド…〃
ってそれより!チョロ松だ!
『…えぇっと…なんでしたっけ?あはは…』
チ)「…俺たち何したらいいかって…コト。」
『あっ…それなら…私の半径一メートルに入らずについてきて
ください…』
お)「えぇー何でー?いいじゃーんww」
おそ松がドア越しにさわってこようとしてきた。
『え…や、やめてください!!マジで。怒りますよ!?』
お)「ちょ、悪かったって!…ごめん。」
『わかったなら、いいです…』
あーびっくりした…不意打ちとかマジ苦手なのに…
お)「でもさ…敬語呼びってのは…気に入らねぇなー」
『ほえっ!?』
うわーまた出ちゃったよ…本日何回目だよ私!
…てか、急に何言いだすんだこいつ!?…よし。
『えぇっと…おそ松?な、なにが…』
お)「だからぁ、敬語呼びやめてほしいなぁーってww」
ト)「あ、確かに僕もそれ思ってた!」
チ)「…ちょっと思った…けど…」
一)「……同感。」
十)「おれもおれもー!思ったー!」
カ)「フッ俺も同感だbrother…」
一)「黙れクソ松」
カ)「あ、はい」
お)「ま、そゆことでー、どう?ww」
そゆことって、どゆことだよ!?おい!
『な、なんで…?』
お)「だってー俺ら友達でしょー?」
ぐ…それは、そうだけど…
男が苦手な私にとっては、話すことだけでも苦痛なのに…?
敬語やめろって…?そんなの……
『鬼だろっ!』
十)「あははっ!また声もれてるー!ww」