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名前のない怪物

第8章 伝説と言われた英雄


リリア「(ああ。私死ぬのか…後悔は無かった。みんなの顔を見れた。楽しかった。たった少しの時間だったけれど……)」
シルル「キミはまだ死ねないよ」
リリア「シルル」
シルル「こんなことやったら怒られるんだけど、まぁいいや。アイツが呼んでるよ。行ってきな」
リリア「……シルル」
シルル「何だ?」
リリア「シルルも大好きだよ。呪い、今度は他の人にしなよ。私は死んじゃうからさ。」
シルル「………そうするよ。死なれては困るからね」
リリア「バイバイ」
シルル「……さよなら。リリア」
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