第8章 伝説と言われた英雄
リリア「クロス……メントは……石化して……魂を上へ……送った……だからっ……」
カンナギ「リリア。もういい。喋るな」
ガンナー「リリア!!」
スペル「リリア!」
リーズ「魔女」
グリード「リリア」
イレー「……」
チェリー「リリア〜」
デウス「お嬢」
エディエット「リリア」
リリア「ふふっ……私ってば……一人ぼっちだったのに………こんなにも……仲間が…………出来てたんだね……スペル。あなたは……とても私に…優しかった。………いつも付いてきてくれた。……グリード……私は今でもあなたが分からない……けど……好きな人とお幸せに……イレー……あなたは……憤怒の罪なんて……言われてるけど……何をそんなに怒ったの??………何でも知ってて怖い……けど、私はあなたに頼った……チェリー。あなた案外大人っぽいけど、子供っぽいのよね……けれど、ガンナーと……スペルを…守ってくれていた。…ガンナー…焦れったいから私が言うね……ガンナーは……リーズがとても好きなのね……伝わって来た……いつも誰かを守ってくれていた…私、上手くいくと思う……だからリーズ……ガンナーを…守ってあげて……デウス……いつも、どんなに私が突き放しても……あなたは私に付いてきてくれた…嬉しかった……誰かと旅をすることなんてなかったから…誰かとそして………エディエット……私を一番に心配してくていたね…ほら、今だって泣きそうな顔してる……傲慢は泣かないんじゃないの??…………私なんかについてきてくれてありがとう……大好き」
エディエット「リリア??リリアー!!」