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短編松

第3章 雨ドキドキ晴れ (十四松)



つい、無意識に〇〇〇にキスをしてしまった。嫌われてしまったかと、心配で覗き込めば、胸ぐらをつかまれ引き寄せられる。






ちゅっ





〇〇〇は真っ赤になりながら「お返しです!ではまたっ」と言って走ってどこかへ行ってしまった。




頭が真っ白になり、気がついたころには〇〇〇の姿はそこにはなかった。







えーーーーーーー!!!!!!!!







びっくりして顔が真っ赤になる。口元を押さえ、柔らかさを思い出す。急にテンションがあがり、「うぉぉぉぉぉぉーーーーー!!!」と叫んでしまった。



それはある、雨の降る日の、僕が恋に落ちた日の出来事。
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