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同居人幽霊男
第7章 好きな村雨くんに…
居酒屋に入り席に着くと私の隣には雫くんが…
私は内心
(村雨くんに隣に来て欲しかったな…)
とショボくれながら飲み始めた。
そして案の定雫くんは酔い始めた。
すると村雨くんが
「こいつは俺が送ってくよ。けど色咲一人夜道は危ないからちょっと待ってて」
と酔った雫くんを連れ村雨くんは店を出ていった。
しばらくすると村雨が急ぎ足で戻ってきた。
「悪い待たせたな」
「ううん、ありがとう!」
と笑顔で言い店を出た。
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