第7章 好きな村雨くんに…
するとチャラチャラした不良グループにかこまれ…
「おいおい、そこのねーちゃんおれらと良い事しない~?」
と私の腕を掴みいきなり胸を触ってきた。
私はバッグで振り払い「止めてよ!」
と言うと不良グループは
「そうか…この男…邪魔だなぁ~」
と言い四人で村雨くんを殴ったり蹴ったりし始め、私は大声で助けを求めると巡回していた警官が駆け付け、不良グループは逃げていき、警官に不良グループの特徴など覚えてる限りの事を教えた。
そして私はボロボロになった村雨くんを支え自分家で手当てを始めた。
「ごめんなさい…。私のせいで…」
と言うと
「大丈夫だ。このくらい…」
と言いながらも痛そうな顔をしていた。
「私が強ければ…」
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私と村雨くんは入社してから、しばらくし知り合った。
きっかけは上司に叱られ落ち込んでた村雨くんを見かけ、げんきづけようと声をかけた事から始まった。
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