第5章 執着の時間
カルマ「ねえねえ、
こっちもどこかへ遊びに行こうよ。ねえ?(悪魔笑い」
渚&カエデ((やり返す気満々だ…;
『楽しい想い出いっぱい作ったよ~^^♪』って後で言う気満々だ!;))
肩を掴んで引き寄せながら、そう笑うカルマくんに
思わず僕等は、冷や汗を流した…;
カルマ「いつ行く?^^」
カエデ「えっと…どうしよう?」
渚「今日でもいいんじゃないのかな?^^;」
カルマ「よし、決まり!
さてと…遊びの内容も後で教わらないとね^^
ケイトとたくさん遊んだんだから、一杯ネタあるよね?(にやにや」メモ片手
渚&カエデ『やな予感しかしない!!・・;』
そんな時、教室に入ってきたのは…
殺せんせー「さーさ皆さん!」
その声に振り向いた時に、目に見たのは…
殺せんせー「授業、でっ…
うええええええええええええええええええええ!!;」
『こっちもぼろ泣きか!!!!・・;』
白目になりながら叫ぶ中
滝のように涙を流す殺せんせーだった;(汗)
殺せんせー「だって痛いほど気持ちが伝わってきたんですもん!!!;」
カエデ「言わずもがな…だね^^;」
渚「うん^^;」
この時、僕等もまだ少し涙がにじんでいたけれど
なぜか、とても晴れ晴れとした気分になっていた。
中村「っていうか涙流し過ぎ!!;」
片岡「水浸しになってる!!;」
殺せんせー「さて、皆さん。
思いっきり泣いた所で、掃除しましょう」
『あんたの涙が一番多いわ!!!・・;』
ケイト「あっはっはっはっ!!^^
狭間の知らないような内容があるんだよねえ。
楽しみだなあ。放課後徹夜^^♪」
狭間「ふっ。私も楽しみよ(キラン」
なんだかんだ言って、対照的に視えて…
それでありながら、二人はとっても仲がよさそうに見えた。
きっと、お互い理解し合って
気持ちで繋がっているからだと思う(微笑)
殺せんせー「にゅや!!??;
あなたたちだって零したじゃないですか!;」
『あんたみたいに洪水にはなってないわ!!!;』
そして…
僕等は、やがて来るであろう
楽しい放課後の時間を、楽しみにしていたんだ(微笑)