第5章 執着の時間
その想いは、伝わってきた。
『みんなと一緒に居たいって、思ったんだ。
自分さえいなければなんて、想ってもいい。
否定したりなんかはしない。
それでも、前を向いて
楽しんで生きていく大切さを、教えてもらったから』
ケイト「ありがとう;;ひっく(泣き震え」
狭間「微笑)…
大事にしなさいよ。闇も心もね」頭を撫でる
ケイト「頷く)うん;;」
涙ながらに言うケイトに対し
カエデ「うわあああああああああああああ;;;;」
カエデもまた、泣き出していた。
渚「;…
(ってあれ?ここに居る全員泣いてる;」
前原「くそっ;もう一度みてえなあ;」
ケイト「悪いけど覚えてないから;(ぐすん」
原「録画しててくれた?」
律「はい!
しっかりとこの耳にも目にも焼き付けています^^(敬礼)(ぐすん」
ケイト「ってえ!?;」
カルマ「いいねえ。俺等の携帯に保存しといてよ^^」
ケイト「それは断って!!;(汗」
律「保存します^^♪」
ケイト「律ううううううう;」
思わず焦りまくったケイトちゃんが律を止めようとした時
一つの声が聞こえた。
狭間「不思議な感覚…)ふっ(微笑」
そう、狭間さんは
さっきまでケイトちゃんの頭を撫でていた右手を、不思議そうな眼で見つめながら
最後には、ふっと微笑んだ。
ケイト「まあいっか。
それよりも狭間!
一緒に遊びに行こう!^^」
狭間「浄化されそうな気がするからやめておくわ」
ケイト「ずうううん);」
一瞬でひざまずいて体育座りし始めた;
三村「テンションの差激しいな;(苦笑」
狭間「腕組み)…(溜息&苦笑)
徹夜で闇の話を語らうのなら付き合ってもいいわ」
ケイト「いくう!!^^(ぴょ~ん」
一気に大ジャンプした(苦笑)
そんな中、寺坂くんがケイトちゃんに歩み寄って
寺坂「絶対振り回さねーようにしろよ!?;
お前、いっつもそうなんだからよお」
とっても心配そうに、くぎ差してた;
まあ、普段のテンションやノリっていうか
本来持っていたはずだったものを知っていれば
なんとなく心配にもなるような…;
でも…取り戻せてよかったって、今では思う(美創)
ケイト「無理ー!!^^(両拳万歳」
寺坂「無理じゃねえ!!・・;」
その後、カルマくんの逆襲が火を噴いた;