第4章 泥棒の時間
そんな時、ケイトちゃんが殺せんせーを抱き締めた。
殺せんせー「うっひょぉー!!胸気持ちい!!・・(ズーム眼」
イラッ!!
どごっ!!!
殺せんせー「痛い!!;」
カルマ「ごっめぇ~ん。手が滑った♪(黒」
渚(絶対わざとだ!!・・;)
そう言うカルマくんに対し
カエデ「ケイトちゃん、止め…;」
ケイト「うん、ごめん。本気で殴りたい(黒」
ケイトちゃんは殺せんせーの頭を
左腕でしっかりと動かないように固定しながら
右手で拳を握り締め、全力だったのか
どごぉん!!!!
凄い音と共に殴っていた;
殺せんせー「痛いじゃないですか!!><;」
ケイト「知るかボケ。
今度は対先生ナイフの破片を付けた状態で殴るね^^(黒にっこり」
殺せんせー「い…(ぷるぷる)
嫌あああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!;(あわあわあわあわあわ」
殺せんせーの中の恐怖が絶好調に跳ね上がった;
不破「おお!ケイトが怒った!!(微笑」
律「貴重な瞬間ですね!(微笑」ぐっ!
渚&カエデ『言ってる場合!!??・・;』
思わずツッコむ中…あれ?寺坂くんは?
寺坂「こんのくそタコぉ!!
てめえ死ねやゴラァあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」
言わずもがなキレて、殺せんせーへ襲い掛かっていた;
殴りかかって蹴りかかりまくってて
それでも下半身だけマッハで動かして避けられ続けてるけど;
そう言えば、寺坂くん
ケイトちゃんに惚れてたんだっけ…;(苦笑)
寺坂「ケイト!しっかり頭押さえてろおお!!」
カルマ「八つ裂きの刑決定!!(にや」
殺せんせー「にゅやっ!!??;」
ケイト「食らえやボケええ!!」
殺せんせー「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!;
暴力反対いいいいい!!!!!;(滝汗」
渚「ターゲットがアサシンに何言ってんだか…;(苦笑」
そう苦笑する中、見えた光景は…
殺せんせーの頭をしっかり押さえながらも
攻撃しまくるケイトちゃんとカルマくんと寺坂くんだった…;
それはとても楽しそうで…
どんな悩みも、吹き飛んでいきそうなもののようにも見えた。
色んなものを抱いては、生きていく。
それでもまた、こうやって笑えるのが嬉しく感じられた。