第4章 泥棒の時間
ケイト「…」
寺坂「俺は降りるぜ。
なんでわざわざこんなこt
カルマ「じゃあ今、ここで皆にばらそうかな~?
ケイトから貸してもらったハンカチ、今も使い続けてるって(にや」
寺坂「なっ!//」
カルマ「肌身離さず持ってるんだって~?(悪魔笑い」
寺坂「うるせえ!!//;(汗)
わかったよ!
やりゃあいいんだろやりゃあ!!」
恥ずかしそうに机叩いて叫び出した^^;
カルマ「転んでケガした時、応急処置でもらったって?」
寺坂「何で知ってんだゴラァ!!・・」
叫びながら殴りかかろうとする中
それをカルマくんがひょいひょい避けながら、教室をだした。
渚「?ケイトちゃん、どうしたの?」
ケイト「…んー」
その顔は、どこかまだ考えてるためか
眉間にしわを寄せていたもので…
カルマ「まーだ考えてるの?朝からずっと?」ひょこ
そんな時、カルマくんが横から顔を出して尋ねた。
そんな中、ケイトちゃんは雑誌の記事を出して…
ケイト「…
「多発する巨乳専門の下着ドロ」
「犯人は黄色い頭の大男」
「ヌルフフフ…と笑い現場には謎の粘液を残す」
絶対外部の奴の罠だ。
殺せんせーをおびき出して暗殺しようとしてる奴の」
殺せんせー「ケイトさんは信じてくれてるんですよね!?;」
ケイト「信じてる、だから黙ってろ」
一瞬、殺せんせーが後ろから両肩に手を添えて叫んで
ケイトちゃんが言った直後、再び消えていった。
ケイト「犯人は外部。
とにもかくにも、捕らえて真犯人を判明させてやる!
殺せんせー一味を敵に回したこと、後悔させてやるぜ!(にや&ギラン」
渚「そんな一味になってたんだ、僕等;(苦笑」
カルマ「とりあえず、方針は決まったね(微笑」
ケイト「カエデ、一緒に犯人ぶちのめすぞ!(ぐっ!」
カエデ「うん!
この怒りも込めて粉砕してやるんだから!!(ごぉっ!!」
ケイト「おお!カエデが珍しく燃えてる!」
渚「笑ってる場合!?;」
律「人を粉砕したらどうなるか…画像で見て見ますか?」
不破「それはグロ過ぎない?;」
寺坂「関係ない話にもってくな、ボケイト!!」
ケイト「誰がボケイトだああ!!」
寺坂くんとケイトちゃんの口喧嘩は、あっという間に殴り合いに発展した;
そうして、僕等の真犯人捜しは始まった。