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非日常パラダイス・第二部【暗殺教室】

第4章 泥棒の時間




出席簿から出てきた、一枚の紙には…

街中のFカップ以上のリストが載っていた!


殺せんせー「そ、そんなはずは!;」

『…(じとー』
殺せんせー「えええええ;」

皆が怪しむ目で見る中、またケイトちゃんが何か行動を起こすんじゃ;

そう思ってみてたら…


ケイト「あー!!」
『ビクッ!)!』

茅野「何?」

ケイト「カップって、下着のサイズのことか!(ぽんっ!」手を打つ
渚「今更!!??・・;」

ケイト「でも何で調べたんだ?(きょとん)

胸の大きさなんてどうでもよくない?」
殺せんせー「いえ!調べたわけでは…;」

ケイト「じゃあなんで書かれて…

もしかして、他の人が出席簿を盗んで?


第一、どちらかっていったら
下着盗んで『ぬるふふふ』よりかは生の方を喜びそうだけど」
『確かにそうだけど!!・・;』

渚「殺せんせーより殺せんせーのことを解ってそうな気がするのは、気のせい?;(引きつり笑い」
カルマ「でも確かに理にかなってるね」

殺せんせー「えっと!!;

そうだ!
放課後、皆とバーベキューをしようと準備していたんです!!

この串なんて…
ほら!おいしそうで…

ああああああああ!!!!・・;」

取り出してから気付いたように叫び出した。


杉野「やっべえ」

片岡「信じられない」

岡野「不潔」

そう呟かれる中、一人だけ行動が違っていた。


ケイト「じー)嘘は言ってない。

解ってて出したんなら、そんなには慌てない。


それよりも前に、もともと差したままだったら

わざわざ見せつけるような真似はしない。


音速で隠すなりなんなりできるし

ましてやこんな風になる理由はない。


なら、ここに出入りできる何者かがやったことに相違はないはず。

ということは生徒か先生?

だとしても
それをやった所で、誰の得にもならない」

その声を聴いて、疑問は深まっていった。


ケイト「だとしたら外部?
他に出入りできるのは、防衛省。

もしかしたらシロあたりが防衛省へ協力を申し出て?


貶めいれようとしている奴の罠?

もしくは誰かが殺せんせーをおびきよせようと?(ぶつぶつ」

それ自体、確かに可能性は十二分にあった。


確かに、あの慌てようは本物だったし

そんなことしないだろうって思うし…


そう考える中、時間は過ぎていった。

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