第2章 シルバーウィークの時間
ケイトちゃんが水以外がのどを通らなくなってから
放課後…
2学期になってから
竹林くんがA組に行ったり、色々あったんだけど…
(転校してきた男子生徒の件も含めて)
E組に帰ってきたのは一週間後で
でも、当時には悪夢を見てばっかだったみたいで…
その上に、霊感が鋭くなっていって死にそうになっていた。
憔悴しきった感じだったけど…
それでも、呼び掛けにはちゃんと応じてくれてて
烏間「この度はありがとうございました。
ケイトが、大変助けられたようで…(お辞儀」
理事長「なに、大したことはしていない。
あの子に潰れてもらうのは困ると思っただけだ…
(おそらく、あのままい続けていれば
ケイトの精神は再び病んで、自殺していただろう。
それだけは避けたい。もったいないしね」
そんな思いとは裏腹に、ケイトちゃんは
ケイト「ちーん)…」
机に突っ伏して燃え尽きていた。
岡野「大丈夫?;」
ケイト「おか…なんだっけ。おかもと?おかむら?」
渚「記憶がやばいことになってるんじゃ…;
一回、病院にでも」
ケイト「行かない。大丈夫だよ」
中村「こうなったら元気の出る所へ行くしかない!!(ぐっ!!」
カエデ「といえば!!??」
中村「無論…
放課後デートよ!!b(キラン&ウィンク」
『……え?』
それから、静電気を溜め込みやすい体質らしくて…
中村「露出ある系がいいんじゃないー?」
渚(一番はしゃいでるの中村さんじゃ!?・・;)
カエデ(言いたいけど言えない!・・;)
それで来たのはいいんだけど…
三角筋と肩の筋肉の割れ目が見えて、その上に髪の毛も静電気で逆立ってて……
『スーパーサイヤ人か!!・・;』
ケイト「え!!!??;」
本人が一番ショックを受けてた。
そして、瞬時に髪形を直そうとしていた(苦笑)
カエデ「なんかすごい」
ケイト「凄くないよ!;大変なんだから;冬場は特に;ピッカチュー♪」
渚「声真似うまいけどやるべき所!?;」
ケイト「ピカ?」
カエデ「うまっ!!」
中村「次はゲーセンだー!^^♪(両拳あげる」
結局…
晩まで盛り上がりまくって、晩ご飯をごちそうになってしまった。
少し食欲がわいたらしく、安心した。
(4月21日AM0:47~AM2:00、33~38(6ページ)更新)