第15章 これからの時間
ケイト「えっと…
残ってるのが3分の24=8だと思ってたんだけど
正確には、それに加えて10分の1残ってたから
ちょうど8になるまで使えないかなあって…;」
カルマ「殴り殺されないと解らない?^^(真っ黒」
ケイト「ごめんなさい!!!!!(土下座」
カルマ「じゃあせめて一発(腕回す」冷ややかな眼差し
ケイト「一回何でもするから許して!!!;」
カルマ「ピクッ)………
(ピコーン)
いいよ。
じゃあ…早速(にや」
片岡「ちょっと待って!
私からも、一言ぐらい」
その少し前…
片岡もドレスを着ており
そのことに加え、力を使ったことにブーイングしようとケイトに近付いたものの…
がっ!
片岡「あ!」
ケイト「ピクッ!)!」
石につまづいてしまい、こけてしまった所を優しく受け止めた。
ケイト「怪我はありませんか?姫(微笑&キラキラ」
優しげな瞳、眼差し
周囲をキラつかせながら、ふっと優しく微笑みかけ
『お姫様抱っこ』をした体勢で受け止めたまま、尋ねかけた。
その声色もまた、優しく響くものだった上に
燕尾服の男物の格好だったということも相まったわけで…;
女子『ずきゅううううん!!!!)
!!!!!!///////』
カエデ「きゃああああああ!!!><////////(目がハート」
片岡「ぼぉん!!)!!!!!////////////
あ、ちょっ//(ぱくぱく」
ケイト「ああ。
今、降ろしますね?」
当時
燕尾服を着た恵土が、あまりにも男らしく凛々しかったため…
片岡「ゆ…、夢が叶っちゃった//////(ドキドキ&超小声」
ケイト「?(きょとん&首傾げ」
知らず知らずのうちに、女子たちが悩殺されたという;
それから数分後…
Davie「Kate!Kate!!
学園祭、All right?」
アメリカから様子を見に来ていたDavieは…
ありえないものを視てしまった。
ケイト「NOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!;;」
ケイトは…
最初こそ、燕尾服から新撰組など
ズボン系のものなら、ノリノリでやっていたものの;
スカート系になった途端
幼い頃から苦手だったことから、悲鳴をあげて逃げようとしていたが
カルマが『着なきゃ死ぬ』と言いだしたことで、ドレスを着たのだった。