第15章 これからの時間
それを聴いていた皆としては…
杉野「すげえな;」
前原「普通そこまでやるか?;」
殺せんせー「生態系を崩させないためでしょう。
幼い頃から、この裏山を私有地として過ごしていた。
と同時に、色んな生態系までも教わったことでしょう。
だからこそ、余計に考える癖を身につけた。
とてもいいと思いますよ^^
ぬるっふっふっふっふっ。
学園祭、とても楽しくなりそうですねえ(にっこり」
そう、話し合う二人を見て笑う中
ケイト「一応、裏山が食材の宝庫なのはわかってたから
先に昔に作ったものを持って来といたんだ。
一度スキャンして、把握しておいてくれ。
後でみんなに見せて、どんな食事が作れるかを考える時間を与えたい」
律「了解です。お借りしますね^^」
そういって、紙を取ってからスキャンしてから
律は、その衛星からのマップにデータを付け加えて覚えた。
『相変わらず手厚い!!・・;』
「っていうか付け入るスキがねえ!;」
その様子を見て、口々に呟かれる中
律「衛星から食材が見えますが…
そこから把握するのはどうでしょう?」
一つの疑問をぶつけられた。
ケイト「ダメだ。
数が解るのはいいけれど
それだと、発育状況や活きの良さは解らない。
それに関しては
実際に見て、この手で触れた上で確かめた方がいい。
ここ一週間で、裏山を全て調べ通すぞ」
律「はい!解りました(微笑)
心強いです^^」
ケイト「ありがとう。
私こそ、律みたいな人と組めて心強いよ(ふっ」
そう、笑顔でキラキラと笑い合う二人に対し
磯貝「最強コンビだな;」
前原「ああ、最高のコンビだ;」
口々に呟かれた。
片岡「こっちも負けてられないわよ!
まずは、ケイトから渡されたマップのコピーから
食材を把握して、食事の種類を割り出しましょう!」
中村「っていうか、コピーだったの?;それ」
カルマ「ぬれたり破けたりするのが嫌だって
丁重に保管されてたからねえ(微笑」
渚(これから、忙しくなりそうだ(微笑))
カエデ「楽しみだね^^」
渚「頷)うん^^」
こうして…
嵐のような一週間が過ぎ、学園祭当日となった。
(6月6日AM10:15~PM0:23、301~305(5ページ)更新)