第15章 これからの時間
殺せんせー「この食材は君たちと同じ
山奥に隠れてて誰もその威力に気付いていない!!」
寺坂「隠し武器で客を攻撃か!
まっ、殺し屋的な店だわな(にや」
イトナ「うまく立ち直ったな。
文化祭が終わるまで寝てればいいものを」
寺坂「どういう意味だゴラァ!!;」
殺せんせー「殺すつもりで売りましょう!
君達の数々の刃を!!」
イトナ「ああ、寺坂の騒音二次災害も防ぐ(きっぱり」
寺坂「てめえいい加減にしろよゴラァ!!;」
あれ?;
今回、いじられるの竜馬の方が多くない?;
そうして、文化祭当日までの一週間…
皆での研究が始まった。
結果として、飲食店をすることになった。
裏山で取れる、色んな食材をもとに作るそうで…
そして、私は裏山と昔から馴染みのため
その食材が、どこにあるかを把握していた。
と同時に、現在どれだけ繁殖されているかも知っていたわけで…
だから、食材の方の繁殖し過ぎた部分からは取るけれど
繁殖し切ってない部分については、少しだけといった感じに調整する係をすることになった。
ケイト「律、協力してくれ」
律「了解です^^(敬礼」
ケイト「まず、裏山について
特定の食材がある場所のマップを作り出す。
それに関しては、幼い時に
繁殖し過ぎた所のみから取って、食べてたことがあったから把握済みだ。
マップを既に作ったこともあるしな。
私の一族私有の土地だから庭みたいなもんだ。
次に、そのマップをみんなに配る。
そして、各々が食材を取りやすくするために
ここから近い範囲の方を、皆に頼む。
そして遠い方は私が補う程度にする。
学校から遠い方に関しては、あまり行ったことがないから私が今からしよう。
律にやってもらいたいのは
みんなの場所、GPSから食材を取った場所の把握。
そして、どれだけの量を取ったか
どれだけの量を取れるのかを伝えて欲しい。
その次に、私が取ってきた情報から
裏山全体の食材状況を把握して欲しい。
裏山に生存する野生動物の暮らす場所も考えて
ある程度調整していきたいと思う」
律「了解しました。
私は、皆さんの携帯から補助と連絡をします。
その内容に関しては、今から調査ということですね」
ケイト「ああ」
そうして、すぐに開始された。