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非日常パラダイス・第二部【暗殺教室】

第15章 これからの時間




ちなみに言うと、椚ヶ丘の文化祭は…

「名門・椚ヶ丘学園の学園祭は本格的」
『資本利益率ー!』

「ここでの実績は将来の就活でアピールできる程なんだ」
『就職氷河期ー!』

「社会人顔負け。
いやらしいまでの経営手腕を見せる生徒もいるんだ」
『ヒルズ族ー!』

らしい。


A組がスポンサー契約したことを伝える直前まで

寺坂「ずーん)…」

ケイト「そんな沈まんでも」
寺坂「うるせえ!;

何で俺の歌は理解してくれんのが一人しかいねえんだ;」

ケイト「総員反対で却下されるなんて誰も思わないよねえ;
まあ、一回ぐらいなら大丈夫で^^
『絶対ダメ!!!』

寺坂「ちくしょお…(がくっ」肩落とす

吉田「そう、気を落とすなって;」
村松「そうそう;」
狭間「どうせなら公道で歌ってみれば?」

寺坂「!
まさか…理解者を増やそうt
狭間「全員からごみ投げつけられるのは確定事項だろうから」
寺坂「どういう意味だゴラァ!!;」

イトナ「そうだな。
工場やパチンコ店の騒音も子守唄に聞こえるぐらいの破壊力だからな」
寺坂「てめえら!そろいもそろってえええええ!!!・・;(半泣き」暴れ出す

ケイト「どおどお;
こっちは大丈夫だから;」
寺坂「大丈夫じゃねえ奴ばっかじゃねえか!!;

てめえも最後まで聴けねえ口なんだろ!!??;」

ケイト「大丈夫!絶対聴ける!!(ぐっ!」
寺坂「じーん)!…

そこまで…俺の歌を聴きてえのか」

ケイト「強く頷く)うん!
だって、そういうのってなかなか聞けないし(微笑)

11月、雨季のヴィクトリアの滝に
ヘリの上空から落とされて、サバイバル一ヶ月されたから懐かしいんだ!^^


騒音にはもう慣れてるし

寧ろしんのぞうまで響くぐらい、滝も振動も爆音も受けたことあるから!^^♪」
『それ、もう絶対大丈夫じゃねえ!!!・・:』

そんな騒動が終わってから、伝えられた。


殺せんせー「勝ちにいくしかないでしょう」

杉野「そりゃA組には負けたくないけどさ…どうやったら…」

そんな殺せんせーに杉野は呟く。


殺せんせー「浅野君は正しい。

必要なのはお得感です!


安い予算でそれ以上の価値を生み出せれば、客は来ます。

あるじゃないですか!


E組におけるその価値とは…

これ!!(どんぐりの枝を差し出す」

ケイト「どんぐり?」

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