第14章 将来の時間
ケイト「…なんかごめん」
渚「え?」
ケイト「やな思い、させたかなあって…」
渚「そんなの気にしなくていいよ!
だって…辛いのはお互い様じゃん。
僕だって悩んだら相談したわけだし…;
それに、そんなの気にしていったらきりないし(苦笑)
だから、そんなに気にやまなくていいんだよ(微笑」
そう言いながら、微笑みかけた。
カエデ「変に気にしいな所あるからね^^;」
ケイト「んー」
でも、なんか…
納得いかなさそうな、渋ってる顔をしている。
カルマ「別にいいんじゃね?
したいようにすれば
でも、度が過ぎれば過労というか心労でぶっ倒れるだろうし。
そっちじゃもう倒れたんでしょ?過労で」
ケイト「頷く)うん;
心労ももとになってるけどね」
カルマ「大丈夫大丈夫。
少しずつでも話していけるように持っていけば、十分。
気楽に相談すればいいんだよ。
俺だってつまらないことでも確認したり言うでしょ?」
ケイト「うん」
カルマ「だからおあいこ。
わかった?(微笑」
ケイト「…(微笑)
うん。ありがとう^^
へへ^^//」
そう、嬉しそうに笑っていた。
ケイト「初めてだ、そんなの//
Davie以来かな(にこにこ」
とても嬉しそうで…
なぜか、護りたい心境になった。
きっと、心細い環境が普通で
それが何年も続いたのなら、仕方のないことだと思った。
ケイト「あ、でも嘘じゃないからね!;」
渚「大丈夫だって。
みんな信じてるし、誰も疑ってないから(微笑)
第一、嘘ついてる時どうなるかぐらい知ってるし^^」
中村「あの時の顔と来たら面白かったよねえ。
動きもぎこちなかったし(にやにや」
片岡「二度頷く&腕組み)うんうん、言えてる^^」
ケイト「やめてその話は!!・・;」
その当時、
『嘘をついて』というお題↓
ケイト「わ・た・し・は、う・ちゅ・う・じ・ん・だ(ギギギギギ」
『ある意味宇宙人っぽい!ww』
一部の人たちは笑い転げていた。
動きも言葉もガチガチで、しかもぎこちなくて
目を合わせようとはしなかった。