第11章 Davie(デイビィ)の時間
Davie「But you are heavy^^♪」
Kate「がぁん!!)!!・・;(汗」
そうさらりと言ってのけるDavieに…
むぅ~~~~!と
不満を丸出しに頬を膨らませながら腕組みをして、顔を逸らした。
すると…
Davie「くす)…」
少し笑った気配がして
それから、一瞬の間を置いて
ぷしゅー
頬をつかれると共に
溜め込んでいた空気が抜ける『間抜けな音』が、静かだった部屋に響いた。
Kate「…っぷw(震&くすくす」
Davie「HAHAHA^^♪」
Kate「あっはっはっはっはっ^^♪」
結局
一緒に、腹の底から笑い合って
仲直りした。
こういったやり取りも、いつものことで…
Davieがふざけ、私が怒り
でも、結局は…
何度でも仲直りするんだよなあ。
Davie「I love you, Kate^^」
Kate「ぱあ)^^
I love you, too.Davie^^」
それから、飛び級の試験で100点を取った時…
Kate「Davie!♪(微笑)
Davie!!^^♪(両手ぱたぱた&ぶんぶん」
Davie「?」
Kate「Look!^^(キラキラ」答案見せる
Davie「Wow♪(微笑)
Me too!^^」答案見せる
Kate「Oh♪
HAHAHA^^♪」
Davie「HAHA^^♪」
Kate「Davie♪」
Davie「Kate♪」
Kate「Davie^^♪」
Davie「Kate^^♪」
Kate「Davie!^^♪」
Davie「Kate!^^♪」
気付けば…
答案を突き合わせて引っ付けながら
一緒に、その場でぐるぐる回って踊り出してた。
Kate&Davie『HAHAHAHAHAHA!!^^♪』
それだけで、たまらなく幸せだと感じてしまう。
そして、それはDavieも同じだった。
ただ、それだけの毎日が
楽しくて、愛おしくてたまらなかった。
その一日一日が
掛け替えのない日々で、今までにないぐらい輝いていて…
そんな小さな幸せの積み重ねこそが、何よりの宝物だと
私たちは一緒になって、そう感じて、ずっと笑っていたんだ……^^
(5月26日AM3:43~AM5:31、241~245(5ページ)更新)