第11章 Davie(デイビィ)の時間
Kate「!」
その言葉に、当時の私は驚きで目を見開いていた。
それに、間髪入れずに
Davieは、言葉を続けてくれた。
Davie「I'll be together, Kate.
We are best friend, forever!^^(ぎゅっ!」
Kate「!…(うるうる)
Davie.(涙)
…
Me too!(ハグ」
Davie「微笑)…Don't worry.
But…
Please say, if you become painful(なでなで」
背中を、そっと優しく撫でてくれた。
頭も、一緒に撫でてくれた。
Kate「こくこく)…Sure.Of course(ぐすぐす」
Davie「くす)…I like you^^」
Kate「?(きょとん」
Davie「…(微笑」
それから
『大きくなったら、NBAで一緒のチームに入って
どこまでも戦おう!
そして…優勝しよう!』と約束した。
実力は、ハッキリしていた。
それでも、差別はしない。
化け物だからなんて言わないよ。
大丈夫…絶対、一緒に強くなろう!^^
そうしたDavieの言葉に、私は頷いた。
そうして…
一生の約束を結んだんだ。
それから
私たちは、一年の時を共にした…
それで、私の家のコートで
1 on 1で、Davieと一緒に練習に励んでいると
私の爺ちゃんが、NBAの壁を教えてやると意気込んできた;
婆ちゃん曰く、構ってもらえなくて寂しいんだって^^;
それで…コテンパンにのされた。
Kate「So childish!!Grampa!;」大人げない!!;
Grampa「HAHAHA!^^
So immature, you!!」お前たちは未熟で幼稚だな!
Kate,Davie『ムカッ)・・』
腰に両手を当てて、胸を上に挙げる爺ちゃんに対して抱いたのは
尊敬でもなければ、好意でもなく…
純粋な屈辱や怒り
『いっぺんぶっ飛ばしたい』『鼻を明かしたい』という感情だけだった。
それは、Davieも同じだったらしい。
それから後、私たちは意気投合して…
二人での、コンビネーションやアシスト
ドリブルやシュートなどの技術を、徹底的に磨き上げた。