第9章 ビフォーアフターの時間
~おまけ~
後日、そのいじめられてた時の話を聴いた狭間さんは…
狭間「その恨みを糧に、呪いでもした方がいいわ。
した方がよほど楽になるでしょう?
ここに呪い道具30個あるわ。
さあ、どれがいい?(黒怖い顔」
どさっ
ケイトちゃんの机に、凄い量の呪い道具を置いた;
ケイト「ひぃええええええええ;)
な、渚助けて;」すがるような目
渚「えっと;
が、頑張れ^^;(ぐっ」
ケイト「そんなあああああ;」
渚「っていうか…
呪い道具持ち歩いてたんだ、狭間さん;」
狭間「当たり前でしょ。
持ち歩いていないと効果が発揮されないものもあるのよ(キラン)
くっくっくっ(微笑」
ケイト「呪いは圏外ですううううう;」
ぴゅううううううう
狭間「くわっ!!)待ちなさい!!」
風のように走っていくケイトちゃんを
狭間さんが凄い勢いで追いかけていった;
っていうか、狭間さん怖い;
渚(今日もデコボココンビは元気だ^^;)
カルマ「おはよ~、渚くん。
?どうしたの、あれ?」追いかけ合っている二人を指さす
渚「えっと…;(苦笑)
今日も元気に…追いかけっこ?かな?^^;」
カルマ「ふぅん」
その次の日…
僕は、不思議な夢を見た。
目覚めるとそこは教会で……
ふとした違和感に自分を見つめると…
渚「何でこんな格好!!!??;(汗」
なぜか、純白のウェディングドレスを着ていたわけで…;
渚「!!
(まさかケイトちゃんの呪いが
狙いがくるって、僕の方に!?)
なら、結婚相手は…」
ばっ!!(左隣を見る)
ケイト「愛しのマイハニー、目が覚めたかい?(キラキラ」左手を差し伸ばす
渚「キャラが完全に壊れてるううううう!!!!;」
悲鳴を上げた直後
渚「うああああああああああああああ!!!!!」
気付けば、自分のベッドの上で声が上がってて…
勢いよく起き上がっていた。
少し安心した。
でも、教室に行ってみると…
ケイト「やあ、愛しのマイハニー(キラキラ」左手を伸ばす
渚「・・」
ケイト「今日も元気そうで何よりだ。ふっ(微笑」
渚「・・(がくっ&チーン」
ケイト「って何で気を失うんだよ!!;
ただの練習だろ!!!??;」
正夢かと勘違いしそうになった僕は
そのまま気絶して、床に沈んだ;