第9章 ビフォーアフターの時間
殺せんせー「私だって涙がぼろぼろですけど!?;
誰か抱き締めて!!;」
律「滝ができましたね^^」
庭で滝が出来上がっていた;
ケイト「水浸しにすんな!!;」
殺せんせー「何で私だけ!?;」
ケイト「まあ抱き締めるけど(汗」ぎゅう!
殺せんせー「胸が一杯//(うっとり」ピンク
カルマ「いやいや…
やっぱりさあ、ここは暗殺するしかないってことで^^♪」
ケイト「ナイフ構えながら銃構えんな!!;」
ぱぱぱぱぱん!
しゅばばばばばば!!
そんな激闘の中
ピンポーン♪
ケイト「次は何だ!?;」
そうインターフォンを覗き込んだ直後…
浅野『迎えに来たんだが』
ケイト「What's up!!!??;」
浅野『驚き過ぎだろう;』
カルマ「驚きの連続だねえ^^
あっはっはっ♪」
そんな中、私が出ていった時に…
プルルルル♪
突如、殺せんせーの携帯が鳴り出した。
カルマ「お。
殺せんせー、ケイトからもらった携帯
今も使ってるんだ」
殺せんせー「ええ^^
お金を肩代わりしてくれたので、本当に助かって…
にゅ?」画面覗き込む
律「烏間先生から電話です」
殺せんせー「珍しいですねえ。
ちょっと失礼。
ぴっ(電話に出る)
はい、こちら殺せんせー警察官!(シャキーン!!」
烏間『ふざけている場合か!!!;』
どちらにしろ、ツッコまれることは変わらなかった;
それから私は玄関に出ていたが…
どぉん!!
びりびりびりびり…
凄い音と共に、窓ガラスというか家全体が
びりびりと衝撃波で響くような感じがした。
浅野「?何だ?」
ケイト「ちょっと待ってて。すぐ準備するから」
ちなみに言うと
『一緒にどっか遊びに行かない?』と誘いをした時
『じゃあ迎えに行こう』と返事が来ていた。
学秀が来ていたのはそれでなのだが…
カルマ曰く、殺せんせーは
『烏間先生からの電話を受けて
顔色変えて、凄い勢いで飛んでいった。
それと言伝なんだけど
『今晩のごちそうは無理そうです。すみません』って言ってたよ』とのことだった…
その時には、もう夕方で…
青かったはずの澄んでいた空も…
どこか、曇っているようにも見えた気がした。