第9章 ビフォーアフターの時間
カルマ「えー?
ケイトがツッコまなくなったらカオス状態に陥るじゃん。
まあ、それでも俺はツッコまないけど?
面白そうだし^^(にっこり」
ケイト「このドS!!!;」
殺せんせー「では先生も一肌脱いで」
ケイト「皮脱いでどうすんだ!!;
っていうか何でわざわざ脱皮した!!!;(びしっ!!」人差し指で指さす
一ヶ月に一度の回避手段じゃなかったのか!!??;
殺せんせー「ケイトさんのそうめんを流したくて//(うずうず&わくわく」
ケイト「いらんわ!!!;
何やそのワクワク!!;意味分からんぞ!!;」
カルマ「っていうか何で関西弁になってんの?」
ケイト「知らんわ!!勝手に出てくるんや!!;」
殺せんせー「大阪のじっちゃんの血が目覚めたんですね…
これこそ!
まさに…
『じっちゃんの名に懸けて!!』」
ケイト「関係あらへんわ!このドアホウ共がああああ!!!;」
そんな中、カルマの拍手が部屋に響いた。
カルマ「うまいうまい(微笑)
この意気なら
殺せんせーと俺とケイトでコンビ組んで、即興で漫才やれるよ」
ケイト「やらんっちゅーねん!!;」
殺せんせー「どうせなら耳に息を吹きかけてみたい//(にやにや」
ケイト「ぶちっ)こんの…(ゴゴゴゴゴ」
殺せんせー「青ざめ)え?;」
ケイト「くわっ!!)セクハラ教師めがああああ!!」
ぐああああっ!!!(振りかぶって)
ばっきぃいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!(殴り飛ばし)
殺せんせー「げぼらあああああああああああ!!!!;」
ぴゅううううううううううううう
どっずぅん!!!(落下)
派手に巻き起こる土煙の中…
殺せんせー「ピクピクッ)……
イ…痛い;」
カンカンカンカーン♪
どこからか、ゴングの音が鳴り響いた気がした。
そんな中、殺せんせーの震えた上に濁点の声が聞こえてきた;
と言っても…
私がツッコみまくっている中でも
カルマは何か考えているように、顎に手を当てていた。
やっぱり、私のことを想って
そこまで真剣に考えてくれてるのかなって思ったんだけれど……;