第8章 リーダーの時間
浅野「…;
ケイト…あとで連絡する。
昔みたいに、また遊ばないか?息抜きにでも」
ケイト「?いいYo!♪」
渚「今やらなくていいよ!;」
カエデ「そこ音程つけないと。
じゃないとラップっぽく聞こえないよ?」
渚「そういうつもりで言ったわけじゃないから!!・・;」
そう叫ぶ中、体育祭は終わったことで
ワイワイと盛り上がっていた。
殺せんせー「ふぅ~。
二時間耐久ラッパー戦争を体験していたよかった;」
『どんな体験!!??;(汗』
ケイト「ね?損にはならないでしょ?b(キラン」
『そういう問題か!!;』
岡野「あーもう;ひやひやしたよ;」
中村「それよりも
さっき言ってた言葉、いつか言えない?ケイト(にや」
ケイト「言えんよ!一生!!;」
渚「とりあえず、浅野君にばれないで良かった;(苦笑&ほっ」
杉野「国家機密だもんなあ^^;」後ろ頭で両手組む
カルマ「そう?
俺は俺で
知った後で、あいつがどういう顔するのか見てみたいけどなあ(悪魔笑い)
白黒かなあ?(にやにや」
『やめてお願いだから!!;』
それから…
最後に浅野君と会って、約束の件について話して去っていった。
まあ、流石にあの時は言う余裕なんて誰もなかったわけで…;
(殺せんせーの小体がばれないか冷や冷やしてたから;)
約束の件は、話さないでくれるとのことだった。
「お前の苦労なんて解らねーさ」
その言葉に…
磯貝「俺なんてさ…
あいつに比べりゃ苦労人でも何でもないよ。
みんなに助けてもらった今日なんかさ、
貧乏でよかったって思っちゃったよ(微笑」
そう応えてくれることが、素直に嬉しかった。
きっと…
ここに居る誰もが、想っていることだから(微笑)
こうして…
僕等の中学生活、最後の体育祭は終わったんだ。