第8章 リーダーの時間
殺せんせーの足元で寝ていたのが見えたのか
やっぱりと言うか、何というか…
気になってみたいで、浅野君がわざわざE組の陣地に来ていた。
浅野「いい加減にしろ。
ケイトと釣り合うとでも思っているのか?
ケイトはそこらの女共とは段違いだぞ(睨」
ケイト「え?え?え?(おろおろ」
カルマ「そんなの当たり前じゃん(微笑)
俺以外の適任なんてないと思うけど?
恵土以上に、ケイトのことを理解し切ってんだからさあ(にや&睨」
ケイト「何?どうなってんの?;(たらーり」
バチバチと火花が散る中
ケイトちゃんを間に挟んで、睨みあっていた;
中村「ケイトケイト…(ちょいちょい」
中村さんが
地面に座ったままのケイトちゃんの肩をつついて
ケイト「?」
中村「こういう時こそ、あれ言わなきゃ・・(にやにや」
ケイト「?あれ?」
中村「ほらあ…
『私のために喧嘩しないでー!!』(両手握る)
とか
『私を取り合って、争わないで!!』(泣きつく真似)
とか・・(にったぁー」
ケイト「やらないよ、そんなの!!・・;」
カエデ「そこはそこでやるべきじゃない?
ほら、私も参戦するから!(ぐっ!」
渚/ケイト『そこはそこで違うでしょ!!;/だろ!!;』
渚「っていうかあそこに入ってったら危険だよ!!・・;(あわあわ」
ケイト「そうだ!
危険地帯なんだぞ!;学校で一番の!!・・;(あわあわ」
カエデ「二人ともオーバーじゃない?;(汗」
中村「そこまでいう?;」
そんな中…
喧嘩はだんだんと熱を帯びていった。
浅野「ケイトと一緒に過ごしたこともない奴が言うな」
カルマ「残念でしたー。
俺、ケイトと同棲してるし
アメリカの祖父母からも結婚の了承をもらいましたー(べー&微笑)
そんでもって俺の両親も承認してるから
正式に、いいなずけっていうか婚約者になったから
その辺よろしく~^^」
『マジで!!!??;』
そうして僕等は驚い…!?;
渚「って何でケイトちゃんまで驚いてんの!?;」