第8章 リーダーの時間
磯貝「今だ!!
来い!イトナ!!」
イトナ「ああ」
そうして、走り出していくイトナくん。
殺せんせー「ぬるっふっふっふっふっ。
秘密兵器は、最後まで取っておくべきですよ(にや」
無論、行く先は…
磯貝君の両手の上に乗ってから
投げ飛ばされた先にある、A組の棒の先端!
蹴りを入れて、上へ跳んでから
A組の棒が、大きく蹴られた方向へ倒れ出した。
『!!』
浅野(負ける?)
そんな時、上にあがったイトナくんが
落ちてくる勢いを利用して、A組の棒に手をかけて加速させた。
そして……
「あ…A組が…」
磯貝「E組の、勝ちだー!!(微笑&拳上げる」
僕等が勝ちが決まった。
殺せんせー「キャーカッコイイ!
うちの子たちカッコイイ!
目線お願いしまーす!」
そうパシャパシャやり続けてる殺せんせーに
僕等は思わず笑った。
あの大騒動の中、眠り続けるケイトちゃんもケイトちゃんで凄いとも思った^^;
ちなみにいうと…
ケイト「すーすー」
浅野「?
誰だ?」
渚「あ!!;えっと!!;」
カルマ「知らないの?
ケイトの近所に住んでるおじさんだよ(微笑」
渚「カルマくん!?;」
浅野「…そうか」
ケイト「ん?
学秀、どしたの?(ごしごし&ぼー」
眼をこすって起き出した。
浅野「いや……
帰りに、食べにでも行かないか?」
ケイト「え?(きょとん」
カルマ「いいねえ。俺と行かない?(微笑」
浅野「僕がケイトと話しているんだが?」
カルマ「何言ってんの?
彼氏は俺じゃん(にや」
浅野「即刻別れろ」
カルマ「いやいや、敗者が何言ってんの?(にやにや」
完全に挑発し切ってる;
殺せんせー「ど、どおどお;」
渚(殺せんせー!
人間になろうと焦るあまり変顔になってる!!・・;)
ケイト「えっと…」
中村「にやにや)…」
それに対して
げすい人たちが次々に動き出したのは、言うまでもなかった…;