第8章 リーダーの時間
アメリカ人「Why don't you fight instead of defending like a bunch of turtles?
(亀のように守ってないで、攻めたらどうだ?)
Hump.
(ふん)
But you don't even understand me, do you.
(といっても、通じるわけがないか)(微笑」
カルマ「It's all right, man.
(いーんだよ、これで)」
アメリカ人「?」
カルマ「Why don't you attack instead of chatting away?
(ごたくはいいから攻めてくればぁ?)(微笑」
カルマくんの挑発が始まった;(汗)
アメリカ人「Hmph. Bring it on!
(ふ。では、見せてもらおうか!)」
そう言ってから笑って
A組三人と、走って突っ込んだのを相手に
タイミングを見計らって…
磯貝「今だ!みんな!!
作戦!『触手』!!」
一番外側の僕等が
突っ込んできた人たちの上へ跳び上がって
アメリカ人「!!」
磯貝「押さえ込め!!」
間髪入れずに棒の先にイトナくんが跳び移って
A組の人たちの方へ
僕たちE組の棒(棒倒しの)を倒しながら押さえ込んだ。
「E組!
何と棒の重みでがっちり固めた!!
これはきつい!卑怯だぞお!!」
寺坂「棒を凶器に使うななんてルールはないからよお(微笑」
アメリカ人「Get off of me!
(くそっ!どけっ!!)」
寺坂「逃がさねえ!!」
浅野「巧みな防御だ。
だが
七人が防御にかかりきりで、二人が気絶している。
我々がより有利になっただけだ)
余力迎撃部隊!コマンドKだ!」
一番外側に居た、A組の5人組が2つ
外側から挟み込もうと進みだした。
磯貝「真ん中に隙がある!
攻めるなら、敵勢力が分散してきた今しかない!!)
よし、出るぞ!
攻撃部隊!作戦、『粘液』!!」
『おう!!』
そう言ってから磯貝君は走り出し
その後を
前原君と岡島君と木村君と杉野君とカルマ君も走って
A組へ向けて、突っ込んでいった。
こうして、僕等の作戦は始まった。