第7章 コードネームの時間
ケイト「神様ってあだ名つけやがって腐れ外道!・・(ギラリ」
寺坂「うっせえな!どうでもいいだろ!!」
ケイト「だったらカルパッチョもうお前には作らねえ!」
寺坂「なっ!!;
悪かったよ、仕方ねえだろうが!!;」
ケイト「お前は前々からプリン頭だって思ってたんだよ!!
プリン頭って書いて出しときゃよかった!!」
カルマ「あー。
それに関しては俺も思ってた。
でも鷹岡もどきの方がしっくりくるでしょ?」
ケイト「うん!!」
力強く頷いた。
渚「っていうか、カルマくん…
寺坂くんの肩を掴んで組んで止めたままで、何でゴスゴス拳叩きつけてるの?;」
カルマ「鷹岡もどきが気に食わないから~^^(にっこり」
寺坂「離せよコラァ!!・・」
ケイト「よぉ~し!
よぉ~く押さえとけよカルマあ!!
私の拳でせっかんしてくれるわあ!!」ぶんぶん(拳ぶん回す)
カルマ「違う違う。今は中二半(微笑」
ケイト「任せとけ中二半!!(キラン」
渚「っていうか今更!?・・;」
カエデ「ついつい名前で呼んじゃってたよね?性別^^;」
渚「っていうかそれ言わないで;(ずうん」
なんか泣きたくなってきた;そのあだ名;
寺坂「やめろバカあ゛!!;」
ケイト「やめねえわ!食い倒れ小僧!!」
渚「思いっきりあだ名から遠ざかっていってるし;」
杉野「どちらかっていったら
『E組のムードメーカー』だよな^^;」
軽く小突いてるケイトちゃんと
寺坂くんをおさえてるカルマくんとで、ワイワイなっているのを見て
僕等は思わず笑いながら、そう言い合っていた。
そんな光景を見て
楽しく感じたのは、皆もまた同じようで…
あだ名をつけた人と、つけられた人とで
ワイワイと盛り上がっていった……
ぎゃーぎゃー!!
殺せんせー「さあさ皆さん、席について下さい!
授業ですよ!!」
『黙れ!!バカなるエロのチキンのタコ!!』
殺せんせー「ひどい;(しくしく」
ケイト「頑張れタコ!」
殺せんせー「ケイトさんまで!?;(がぁん!!」
こうして
結構グダグダに、時間は進んでいった。
楽しいと思える時間が心地よく感じて
僕等は笑い合った。
『^^』
長くは続かないそれを、噛み締めながら…
(5月10日AM9:51~AM11:37、136~142(7ページ)更新)