第7章 コードネームの時間
ケイト「…//////;」
カルマ「神様あ、どうしたの?神様あ(にやにや」
ケイト「やあめえてええええええ!!///////////////////;;」
こうして、疾風怒濤の一日は始まった;
ケイト「神様なんて嫌だあああ゛あ゛あ゛あ゛///;」
カエデ「そんなに否定しなくても…;」
ケイト「だってさあ…;
小さい時…」
そういう中、伝わってきたのは過去の出来事だった;
『お前がいるからこうなったんだ!』
『不運の種でも持ってるんじゃないの?』
『全部お前のせいだろうが!』
ケイト「うっ;うっ;
うぅ~・・;;(ぽろぽろ」
渚「理不尽な…;」
カルマ「なるほどねえ。
全部ケイトのせいだって責任押し付けて
その上、誰も否定する人がいなかったから
余計に、そいつらが助長して
ひどい目に毎日遭わすのが普通になったって感じか。よしよし(なでなで」
カエデ「少しぐらい抵抗してもいいと思うけどなあ^^;」
ケイト「抵抗したらオーバーに先生へ言って
味方してもらえるように、いじめっ子たちが裏で回してるのに?;
元々抵抗とか仕返しとか
誰かが傷付くのもやだし、それでできないのに;
カンニングしてないのにした~とか言われるし
そんでもってプリントを後ろにまわすように渡された後で、まわしたら受け取った直後にぐしゃぐしゃにして田中さんが気に食わないってぐしゃぐしゃにした~って言ってくるし
周囲は見ていても見て見ぬ振りしていじめっ子たちの味方するし;
もう永遠に味方なんているわけないんだあああ゛あ゛あ゛あ゛;
その上神様なんてなったら
ありとあらゆる災害も不運も死も、すべて私のせいになるんだあああ゛あ゛;;」
机に突っ伏して泣き出した。
カエデ「オーバーっていうか…んと;」
渚「うん;
そういう経験があってのものだねっていうか;」
前原「ひどいよな、それ;」
磯貝「だから9月に転校してきた奴は
あぁいう風にして当たり前って感じだったんだろうな。
ケイトをいじめてた奴
あんな奴嫌いになって当然って顔で、強要するぐらい必死に語ってたらしいし」
渚「ケイトちゃんの気持ち、よく解る気がする。
責任に耐えられないっていうか(苦笑」
カエデ「ケイトちゃんの場合、そこまで強要しないよね^^;
吐きそうになるほど嫌いな人いるらしいけれど;(汗」