第7章 コードネームの時間
殺せんせー「ぬるふふふふふっ。
で、どうでしたか?
コードネームで過ごした気分は?」
『なんか…どっと傷付いた;』
ケイトちゃんに至っては…
机に突っ伏してる;(苦笑)
矢田「ポニーテールと乳ってぇ;」
岡野「すごいサル!って連呼された;」
殺せんせー「そーですかそーですか(微笑」
律「『萌え箱』とは、どういう意味ですか?(きょとん」
原「そのままじゃないかな?^^;」椚ヶ丘の母
蒸気画面に入ってきてるけど大丈夫かな?神様…;
木村「殺せんせー」
殺せんせー「にゅ?」
木村「何で俺だけ本名のままだったんだよ?」
殺せんせー「今日の体育の授業内容は知っていましたから。
君の機動力なら活躍すると思ったからです。
さっきみたいにカッコよく決めた時なら
ジャスティスって名前でもしっくり来たでしょう?」
倉橋「確かに!^^」
木村「ううん」
未だに思案顔の木村君に対し、殺せんせーは言葉をつづけた。
殺せんせー「安心のために言っておくと、木村君…
君の名前は、比較的簡単に改名手続きができるはずです」
木村「そうなんだ!(微笑」
殺せんせー「でもねえ、木村君。
もしも君が先生を殺せたなら
世界は君の名前を、こう解釈するでしょう。
『まさしくジャスティス!!』
『地球を救った英雄の名にふさわしい!』と」
木村「あ…」
殺せんせー「親がくれた立派な名前に
正直大した意味はない」
渚&カエデ『あはは^^;』
殺せんせー「意味があるのは
その名の人が実際の人生で何をしたか。
名前は人を作らない。
人が歩いた足跡の中に、そっと名前が残るだけです。
もうしばらくその名前、大事に持っておいてはどうでしょう?
少なくとも…
暗殺に決着がつくまでは」
そう、殺せんせーは的を見せながら木村君に笑いながら言った。
木村「…」
殺せんせー「ね?」
木村「ふっ(微笑)
そうしてやっか^^」
渚「ふっ(微笑」
殺せんせー「さて!
今日はコードネームで呼ぶ日でしたね!
以後、この名で呼んで下さい!
『永遠なる疾風の運命の皇子』(きゅぴーん&にや」
それから大ブーイング嵐の後
『バカなるエロのチキンのタコ』と、一日呼んだ。
(5月9日AM9:37~AM11:38、130~135(6ページ)更新)