第7章 コードネームの時間
杉野「え?
殺せんせーは気に入ってんじゃん。
茅野がつけた、その名前」
殺せんせー「気に入っているから、不満なんです!
未だ二名ほど、その名前で呼んでくれない人たちが(ちらっ」
烏間&ビッチ『ギクッ!)!!』
殺せんせー「烏間先生なんて
私を呼ぶ時、『おい』とか『お前』とか!(もんもん)
熟年夫婦じゃないんですから!!(ぷんぷん」
こっちもこっちで不満満々に、落ち込みながら黒いオーラを出してる;
ビッチ「だって…
いい大人が『殺せんせー!』とか、正直恥ずいし//(ぶつぶつ」
烏間「はあ(溜息&黒」
矢田「じゃあさ!
いっそのこと、コードネームで呼び合うってどう?(微笑」
磯貝「コードネーム?」
矢田「そ!
新しい名前を、もうひとつ新しく作るの!
南の島で会った殺し屋さんたちさあ
互いのこと、本名隠して呼び合ってたじゃん!
なんかそういうの、殺し屋っぽくてカッコいいよくない?^^」
殺せんせー「なるほど!いいですねえ。
ではこうしましょう!
皆さんにコードネームの候補を書いてもらい
その中から先生が引いたもので呼び合ってもらいましょう」
岡野「面白いけど、全員分考えるのかあ」
村松「思い付きで適当に書いちまおうぜ」
狭間「くっくっくっ(微笑」
殺せんせー「それでは…
今日一日!名前で呼ぶの禁止!!」
『ええ!!??』
そんな動揺が収まって
コードネームが決まってから、体育が始まった。
菅谷「野球バカ!野球バカ!!
ターゲットの動きはどうだ!?」
杉野「まだなしだ!美術ノッポ!
堅物(烏間)は今、一本松の近くに潜んでいる。
貧乏委員(磯貝)チームが沢へ追い込み
ツンデレスナイパー(速水)が狙撃する手はずだ!」
がちゃ(銃を構える)
前原「よし!いくぞ!!)はっ!」
烏間「甘いぞ二人!!
包囲の間を抜かれてどうする!!?
特に女たらしクソ野郎(前原)!!
銃は常に撃てる高さに持っておけ!!」
ケイト(貧乏委員(磯貝)と
女たらしクソ野郎(前原)が抜かれたか)
渚(心の中まで使わなくていいと思うんだけど・・;
僕等にまで伝わってるし;)
木の影から思ってる時、動き始めた。