第6章 紡ぐ時間
イトナ「それよりも大丈夫なのか?
力は使わない方がいいと聴いたが」
ケイト「ああ。大丈夫。
ちゃんと……」
『?』
ケイト「手加減すんの忘れそう;(たらーり)
どうしよう;」
ずざぁ!!
一斉にずっこけてるし;
ケイト「と、とりあえず…
手加減しt
カルマ『あっはっはっ!^^
歩いてくればいいよ。
別に焦らなくてもいいし、おかしなものなんてないみたいだし』
そういう中、イトナは思っていた。
イトナ(触手が俺に聞いてきた。
『どうなりたいのか』を
「強くなりたい」と答えたら
…それしか考えられなくなった。
…ただ、朦朧として
戦って勝つ事しか…
『最初は細い糸でいい、徐々に紡いで強く成れ。
それが「糸成」…お前の名前に込めた願いだ』
なんで忘れていたのかな…自分のルーツを)
幼いケイトが、『かっこいい名前!^^』
そういってきてくれた場面もまた、想い出しながら…
イトナ「気を付けて行ってこいよ?」
ケイト「おう!^^」
そういいながら、左手を差し出すケイトに
イトナは軽く微笑みながら、左手を差し出して軽くタッチし合った。
ケイト「あ、いっそのことならまた壁を破壊していった方が早いかな?方向的に」
寺坂「普通に歩いていけやボケ!!!・・;」
ケイト「?何でまたみんなずっこけてんの?(きょとん」
渚「えっと…
あははっ;(苦笑)
楽しんできてね^^;」
ケイト「おう!^^b
お前らも盗撮なら盗撮でばれないようにな!^^」
『ギクッ!!)・・』
自然が教えてくれたから、たった今分かったんだけど…
ケイト「っていうより、パンツ見て何が楽しいんだ?」
岡島「何言ってんだ!
スカートがはためいてちらっと見えるそれが男のロマンだろ!!」
ケイト「?
スカートの下にパンツはいてるのは当たり前だろうけれど…
私の場合、スカートの下に体育着の半ズボンはいてるから意味ないぞ(きょとん」
渚「ドキッ!!)/////
わざわざスカートめくらなくていいから!!・・////」
???
全くもって意味が解らん;