第6章 紡ぐ時間
カルマ『あっはっはっはっ!!^^
ごめんって。
もう二度とやる気ないから。
俺も俺であんまり乗り気じゃなかったし。
やってみたら殺そうとしてくるかっていう実験で…
といっても、ケイトにとっては
地獄よりもひどく激しいものだったんだろうね』
ケイト「殺しても足りんわ!!!!(くわっ!!」
↑
怒りに我を失いそうである
実際の所…
私がその世界に存在した場合
そいつを鍛え上げ、教え込んでいたわけなのだが…
それはもう、『鑑定を作ろう!』で作って消えた話である。
といっても、嫌いでどうしようもないという思いがでか過ぎて
結構内容も偏ったものだが…
その話では、神の寿命が尽きかけていたということで
『六道仙人の末裔』というNARUTOの世界(最初に作った小説)から
『風の守護者』というあいつの世界へとトリップさせ
その3年後になってから、神となり替わった。
それまでが六道仙人の末裔(40+番外編4)+
風の守護者(96+96+22+番外編7)=265話もある。
といっても、もう終わったものであると同時に
そのサイトと共に消えたものである。
何故バックアップしなかったのだろうか…
といっても、詮無い話なわけで。
そうはいっても、結構八つ当たり交じりに書いてしまったから
今の自分から言えば、結構そいつに対して風当たりが強かった。
いい部分は解ってる。
それでも、大事に想ってるからこそ許せない。
失った思いなんて、誰もが味わっていいもんじゃない。
ねじれた感情がいつしか大きくなって
その人そのものの評価にまで影響を与えるものになっていた。
それで人としての道っていうか
正しく導いてるつもりが、どちらも影響を受け合っていた。
大事に想って、想われて
それでいつの間にか…
結局は、失うことになって
それで後悔する過去の自分と重ね合わせて…
それでも大事だから
余計に、あの時のあんな思いを味あわせたくなくて……
それでも、干渉できない側からは何も出来ない。
歪に歪みながらも、結局の所は…
無駄ではなかったし
それまでにはなかった、色んなものを得たのかもしれない。