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非日常パラダイス・第二部【暗殺教室】

第6章 紡ぐ時間




木村「復帰させてくる!!」

だだだだだっ!!


ケイト(あ…あっぶねえええええ;)

完全に今ぶつかりかかった!!;


一瞬で光と一体化して瞬間移動したから

相手にもぶつからず、感知されないようにも出来たけど!;


ん~;今も入っちゃダメだよなあ?;

っていうか、誰も気付いて
!!!??;


渚「?(きょろきょろ」

磯貝「どうしたんだ?扉開けて」

渚「いや…何か、いたような気がして」

ケイト(しまった!;
気配殺すの忘れかけてたあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!;)

その直後、本気で気配を消した。


寺坂「気のせいだろ、んなもん」

渚「そっか…
変に気を張ってただけみたい^^;」

そう言い合う中、私は色んな意味で…


ケイト「たらたら)ぜーぜー;」

非常にまずかった。


心臓に悪い。

寿命が縮むかと思った。


バクバクと荒れる心臓に対し
胸をおさえながら肩を上下させて息をしているんだけど…

絶対に今はいっちゃまずい!


ケイト「よぉ~っす。学校のこって何してんだ?」

なんて現れたりしたら…

絶対周囲が慌てふためきながら、何か言いまくってくる!


その予感だけは間違いない!!!


頭を抱えながら思わず跪く中

ケイト(じゃあどうすんだよ!!;
連絡入れろって言われてるのにいいいいいいいいいいいいい!!!;

帰りに一緒にどっか行こうかって、カルマと約束してるのにいいいい!!!!;)


うあああああああああああああああああああああああああ!!!!;と

ぶんぶん!!
頭を勢いよく振りながら叫びたい気持ちでいっぱいになったわけだが…;


無論、言うまでもなく…

ケイト(い…行くっきゃねえええええ!!)


結論:早い目に行った方がいい。

後で時間が経てば経つほど
お互いに気まずくなって、気を遣うことになるのは明白!!


だが…

その時、突如として鳴り出した。

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