第6章 紡ぐ時間
カエデ「ダメだよ絶対!!
可愛いけど//(ぽっ&顔を逸らす」反対
渚「え!;
ま、まあ気持ちは解るけど…
やっぱり本人の意思を聴いた方g
カエデ「ケイトちゃんが一日中気を抜けなくなったらどうするの!;
掴まって拷問だったり歯を抜かれたりするかもしれないんだよ!!;
あまつさえ血とか肉とか骨とか能力持ってるのに
危険すぎる!!」反対
渚「そ、そうだね;
僕もやっぱりちょっと反対」反対
そんな中、顔を向けられながら
それら、全てから心配そうな表情が視えた。
ケイト「は~っはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!!^^」
なぜか肩を震わせながら、大声で笑う中
なおさらに怪訝な顔を深めていく。
それに対し…
前原「な…なんか、やばくね?;」
岡島「おかしなことになってきたぞ;」
菅谷「もしかして…;」
ケイト「なんか目覚めたぜ。くっくっくっ(にやにや」
『Sに目覚めた!!!??;)
そこは目覚めないでええええ!!・・;』
ケイト「?」
何で全員が目を点にしてるのかに関しては解らんが
別にいいや。
ケイト「面白いことは全力でやるぜよ!!(にやり」
(要するにやりたいだけ)
拳を握りながら言った。
ケイト「小さい時、やりたい時に何も出来んかったからな。
くっくっくっ。
目にものみせてくれるわ!
そして…
過去の私よ!今の私は幸せぞ!!
あ~っはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!^^」
カエデ「あ、そういうことか」
渚「心配する必要はなかったね(苦笑」
カエデ「てっきり、闇とかに飲み込まれかけたのかと(苦笑」
カルマ「なんだ。じゃあ別に心配する必要なかったんだ」
ケイト「くっくっくっ。
なんか…たぎってきた!!」
『ちょっとストップ!!;』
『巻き添え食うわ!!!;』
皆から叫ばれた。
そんなこんなで、本鈴がやっとなった。
キーンコーンカーンコーン♪
今日の体育、思った以上に楽しめそうで笑った。
しかし…
その時の私は
放課後に、もっと面白いことがあるなど思いもしなかったのだった。