第6章 紡ぐ時間
それから後…
殺せんせーはショックから立ち直らなかった。
殺せんせー「何でそんな言葉づかい覚えさせるんですかあああああ;;;
そんな言葉づかいよりも麗しいのにいいいい;;;;」
ケイト「黙れや変態」
殺せんせー「わああああああああんん;;;;;」
ケイト「この腐れ外道めが」
殺せんせー「そんな目づかい覚えて欲しくなかったあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛;;;;;;
汚物を見る目なんてひど過ぎますうううううううう;;;;;;」
泣き崩れててどうしようもない;
カエデ「ケイトちゃん…
毒舌ができるようになったんだ」
渚「うん。
ある意味、一番見たくないものだったね;」
狭間「言葉は爪痕遺して何ぼよ(くっくっくっ」
ケイト「殺せんせーほっといて授業しましょう、烏間先生。
あんな奴相手にすればつけあがるだけです」
殺せんせー「ええええ!!・・;ちょっと待って!!;」
烏間「あ、ああ;そうだな」
殺せんせー「烏間先生も否定して下さい!!;
そして…
そして元のケイトさんを我が手中にいいいいい!!!!;」
『何考えてんだ!!!!・・;』
そう向き直ると、皆は冷や汗を流していた。
ケイト「っていうか…そんなにひどい言葉遣いになってた?」
『なってるからショックなんだよ!!!・・;』
目が点になりながらも必死に叫ぶ皆に
ケイト「う~む。
効果的に現れてるってことか?」
狭間「そうね。
言葉にもっとドスを聴かせた方がいいわ、音程も含めて低くね(にや」
ケイト「?ドス?(首傾げ」
カエデ「気にしないで!お願いだから!!・・;」
渚「そうだよ!これ以上染まらないで!!・・;」
ケイト「え?何に?(きょとん」
『そこは解れや!!!!!!・・;』
そう叫ばれてもちゃんと教えてくれんと解らんぞ;
ビッチ「あんたよく覚えたわね、そんな言葉;」
ビッチ先生まで目を点にしながらも驚いていた。
烏間先生は?
烏間「う~ん…;
傷付くような言葉だと教えるべきか?
そうしたらやめてくれるとは思うが、あいつの暗殺には役立つかもしれないし(ぶつぶつ」
腕組みしながら考えてた。
それから、体育が始まった。
(5月4日AM11:53~PM1:16、108~110(3ページ)更新)
寝過ごして更新が遅れてしまい、すみませんでした!!;