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偽りの婚約者

第2章 三人の皇子たち


「二人目は次男のルベフ・ライアン=ミルヴェーデン。さぁどうぞ中へ」

と言われたので私は
「失礼しまーす」
と言い中へ入ると部屋は真っ暗だった…

「誰だ…俺の部屋に入ったのは…」
と声と共に明かりがついた。

そこには紫色のボサボサヘアーの男性がいた。

「私は…泉の星占いで選ばれたセレア・ナルーシャです」
と言うと
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