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偽りの婚約者

第8章 偽りの契約


「えっ…何で俺何かと…。ネメア兄さんが良いんじゃ…長男だし…」
と言われたので
「ネメア(様)は何か俺様が一番!って感じでちょっと…」
と言った。

そして偽の印鑑と綴りを一つ変えた婚姻届を差し出した。

……

しばらく沈黙が続き
「まぁ、形だけなら良いか…」
と言い書いてくれた。

私は気づかれなかった事に一安心し
「失礼しました」
と言い部屋を出た。

(よし、あとはリュゴくんだけ…)
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